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フォルスクラブでは株の勉強も出来るの?

フォルスクラブの学習システムの評判の高さから、様々なことをフォルスクラブで勉強したいと考えるひとが増えているようです。社会人になって少しお金に余裕が出来てきた人の中には、株の勉強をしたいと考える方もいるでしょう。

【株の勉強とは何だろう?】
新聞の朝刊をめくれば、必ず株に関する情報が掲載されています。
雑誌の特集でも、株に関することが多いですね。
さらに、書店には株に関する書籍だけを集めたコーナーがあり、多くの本が並んでいます。
資産運用のなかでも最も気軽なのが株式取引ですから、注目度の高さも理解できます。
ところで、株の勉強とは何なのでしょうか。
いわゆるチャートを見ながら、株を取引する方法を学ぶことだという方もいます。
もしくは、企業の業績が良いかどうかを判断する方法を学ぶことだと主張する方もいるでしょう。
ひとことで「株の勉強」と言っても、その内容は様々です。

【フォルスクラブでは株の勉強は出来ません】
早速結論になってしまいますが、フォルスクラブでは株の勉強は出来ません。
学生向けに作られた学習システムですから、範囲外ということになります。
しかし、フォルスクラブの仕組みを学生のためだけに使うのは勿体ないとの声もあります。
もっともっと色んなことを学びたいと思うのは当然ですね。
何度も繰り返し演習することで得られるフォルスクラブの学習効果は高いからです。

【フォルスクラブで株の基礎は学べるかも?】
株の勉強は出来ませんと言い切った後ですが、基礎的な要素については学べます。
全く何も出来ないわけじゃないよと言いたいです。
つまり、世の中の経済の仕組みやお金の仕組みなどは高校生でも学びます。
そして、基礎を知ることこそが、学習の第一歩なのです。
自分が学生だった頃には、つまらないと感じていたものが今では楽しめるかもしれません。
フォルスクラブを使用すれば尚更でしょう。
改めて、子供の頃にこのような仕組みがあったら良かったのにと感じるはずです。
日本史や世界史も含めて社会という科目は、株の勉強の第一歩です。

【将来的に科目が増えることを期待】
フォルスクラブの運営に関わっているわけではないので、実際の計画については分かりません。
しかし、生涯学習の重要性を感じる人が増えています。
大人になっても学び続けたいと思う人が数多くいらっしゃいます。
ですから、こうした社会人向けの学習ツールとしても、フォルスクラブには期待したいです。
学校の授業だけでなく、様々な資格に対応し、一般教養も学ぶことができれば良いですよね。
現段階では対象外となっている株の勉強が出来る日が来ると、とても嬉しいです。
そうなればフォルスクラブは生涯にわたって活用できるツールになります。
いや、そうなるべきだと私は個人的に感じています。

現段階においては主に学生向けの学習ツールであるため、何でもフォルスクラブで学べるというわけではありませんが、子供たちの学習効率アップの成果を見て、大人であっても使いたくなるシステムであることは事実ですから、これからのフォルスクラブの進化に期待します。

 

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フォルスクラブの株を持つとどういったメリットがありそうか

【上場できる確率】
日本には100万を超える株式会社が全国各地に点在しています。
しかしそのうち上場している数はたったの3500程度。
パーセンテージで表すと0.35%ほどになります。
ちなみに東大生の割合もそんな感じです。
そう考えると上場は意外と難しくないと思いたくなりますが、
そもそも東大に入るのはそう簡単ではありません。
少なくとも軽い気持ちで受験出来るものではないでしょう。
実際には軽い気持ちで受験している方がたくさんいますが、
そうした方の99%が記念受験です。
センター試験の足きりを突破して、一次試験にまで辿り付く方は、
高校生活を3年分、受験勉強に費やす必要があるかもしれません。
そのようなわけで、フォルスクラブを提供する会社も
そう簡単に上場することは出来ないのです。

 

【銀行は滅多に潰れない】
ではもしもフォルスクラブを作る会社が上場して、
その株を購入するとしたら、どのようなメリットがあるでしょうか。
普通に考えるならば、株として運用するというもの。
株価が値上がった時にフォルスクラブの株を売却すれば、
フォルスクラブの株の購入時との差額で利益となります。
ただしこういったキャピタルゲインで稼ぐのはプロでも難しいです。
10年以上の修業を積んだプロのトレーダーが1日8時間以上、
データ収集と分析に時間を費やしても、勝率は60%とも言われています。
素人が手を出してはいけない領域なのです。
また修行自体も明確な方法がある訳ではなく、
トライアンドエラーを延々と繰り返して経験を積み重ねる必要がありそうです。
通信教育のフォルスクラブで株を学べれば便利なのですが、
残念ながらフォルスクラブはそこまで万能ではありません。
では素人はどのように株に関わるかと言うと、
銀行と同じ感覚で利用するのが良いかもしれません。
実際、アメリカでは貯金感覚で株を買う方が大勢います。
ただしこれはアメリカの銀行が潰れやすく、また保証もほとんどされないことにより、
証券会社を金融機関代わりに使うようになった文化的背景から来ています。
日本の銀行は滅多に潰れず、また仮に潰れても1000万円までは保証してくれます。
それ以上の資産を持つ場合は別の銀行に預ければいいので、
超が3つくらい付く超大富豪でもなければ、
銀行の倒産状況は気にしなくても良いかもしれません。
あくまで筆者の意見ですが、日本人の多くが株をやらないのは、
もしかしたら銀行が頑丈すぎるからかもしれませんよ。

 

【株のメリット:配当金】
フォルスクラブの株を持ち続けるメリットについて考えてみたいと思います。
むしろトレーダー以外の一般人の多くが、株は所有し続けるものだと思っている筈です。
そして株を持ち続ける場合のメリットは大きく分けて2つあります。
ひとつは配当金。
銀行にお金を預けると利子としていくらか増額しますよね。
株も同様に配当金という名目でいくらかお金をくれるのです。
そしてその利回りが極端に高いのが株の特徴。
むしろ銀行の利回りが極端に低いとも言えます。
(↑その分、銀行は滅多に潰れない特徴を持ちます)
利回りは銘柄によって天と地ほど差が生じますが、
良いところだと利回り5%なんてものもあります。
今の金融機関の利回りは小数点第何位かも分からないくらい低いものになりますので、
そうした配当金目当てで株を始める方は少なくないかもしれませんよ。
そして配当金の割合は銘柄ごとに本当に差があり、
フォルスクラブの配当金を予想するのはかなり難しいです。
配当金の利回りは会社の業績と比例しないので、
プロでも見極めるのに難航しているとのこと。

 

【株のメリット:株主優待】
2つ目のメリットは株主優待。
株を一定枚数持つことで、年に1~2回程度粗品をもらうことが出来ます。
その会社が取り扱っている商品や金券などなど。
イメージとしてはふるさと納税の返礼品やお歳暮・お中元のような感じです。
とある将棋の棋士は数百社の株を所有し、
毎日の食事を株主優待の金券で済ましていると評判です。
では仮にフォルスクラブが上場するとしたら、
フォルスクラブの株主優待はどうなるのでしょうか。
一般的にはその会社が取り扱っている商品を配ることになりますが、
フォルスクラブ会員にフォルスクラブのログイン権を渡してもあまり意味がありません。
5アカウントを既に所有していますので「さらに5アカウントプレゼント」されても困ります。
どこの通販サイトかは忘れましたが、家を買ったら「アナタにオススメの商品です」で、
さらに家をお勧めする感じでしょう。
せめて太陽光発電のソーラーパネルとか庭に植える樹木とか、
そういったオプションパーツが欲しいところ。
そういう感じで考えるならば、
フォルスクラブを使用するためのサブパーツをプレゼントするのが良いかもしれません。
勉強するのに必要な教科書、ノート、筆記用具などなど。
パソコン用の机、パソコン本体というのも良いかもしれませんね。
最有力候補としてはフォルスクラブタブレットが良いでしょう。
こうしたタブレットは数年も使ったら寿命が来ます。
毎日使っていたら直ぐにボロボロになるでしょう。
子供が使うものなので、乱暴に扱い、床に叩きつけて壊してしまう可能性もあります。
年に1回フォルスクラブタブレットを株主優待でプレゼントされても、
利用者は困らないかもしれませんよ。
家族で使わなくても、友人に上げるのもいいかも。