通信教育としてフォルスクラブが人気ですが、
これは予備校(塾)の代わりになるでしょうか?
フォルスクラブの「高校生向けeラーニング」と「大学入試対策講座」は
大学受験にピッタリの教材になります。
こうしたフォルスクラブのコンテンツを利用すれば、
予備校に通わずとも大学に行けるでしょうか?
フォルスクラブが予備校の代わりになるかどうかは、その人次第と言えます。
簡単に言えば、「誰にも命令されずに自主学習を効率良く出来る」人でしたら、
フォルスクラブを最大限活用できるでしょう。
一方で「周りで勉強している人が居ないと自分も勉強できない」や
「そもそも勉強のやり方自体が分からない」という方は予備校が良いでしょう。
誰しも、自分に合った勉強法というのを持っていますので、
フォルスクラブや予備校を上手く使いこなして勉強するのが、ベストと言えます。
ただし、勉強の仕方に関しては、フォルスクラブはかなり予備校に近いと言えます。
勉強する場所の周囲の環境こそ全く違いますが、
授業風景はかなり予備校に迫るものとなります。
フォルスクラブの「大学入試対策講座」は、
実際の授業風景の動画を視聴するものになりますので、
モニターの画面とはいえ、かなり臨場感ある勉強が出来ると評判になっています。
ついでに言うと、フォルスクラブの「大学入試対策講座」は好きなシーンを視聴したり、
一時停止も自在なので、予備校の授業よりも便利と言えるかもしれませんね。
フォルスクラブが予備校に勝っている点は、やはり料金の安さでしょう。
予備校の授業料はかなり高く、月に20回も通えばかなりの値段となります。
受験生ともなれば、予備校には毎日通わないといけません。
しかし、フォルスクラブは月額6480円です。
予備校と10倍~20倍の差が付くかもしれません。
勉強の仕方は、フォルスクラブは予備校と根本的に異なりますが、
この費用の面でフォルスクラブを選ぶ方はかなり多いかもしれませんよ。
また、フォルスクラブは家族が何人使っても一律料金です。
予備校でしたら、通わせる人数分の費用が発生してしまいます。
兄弟姉妹が多い家庭は、予備校よりもフォルスクラブの方が良いですよ。
大学受験に備える方法はいくつかあります。
予備校に通わずとも、
私立高校に通えば学校側が予備校レベルの対策をしてくれます。
その分、私立高校は公立よりも学費が高いです。
安く大学受験に備えるのでしたら、フォルスクラブのような通信教育が一番ですよ。