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フォルスクラブ

幼稚園においてフォルスクラブは使えそうか

フォルスクラブには「幼児向け音感育脳システム」があります。
その名の通り、幼児を対象としたものですが、
これは一般家庭で使う前提で作られています。
親と子の1対1のコミュニケーションツールとして使うのがベストと言えそうです。
では、フォルスクラブの幼児向け音感育脳システムは幼稚園で使えるのでしょうか?
仮に使うとしたら、どのようにフォルスクラブを扱うのが宜しいでしょうか?

まず、幼稚園の環境について見てみます。
在籍する児童は3歳から5歳になる子になります。
小学校に上がる3年前から通う所というイメージがあるかもしれませんね。
そして幼稚園は、お子さんが初めて集団生活を学ぶ場所と言えます。
幼稚園の下に保育園も存在しますが、
0~2歳ではまだ意識はハッキリしておらず、
外界の環境を正しく認識できないかもしれません。
この集団というのが、フォルスクラブをする上でのネックとなってしまうのです。
どのフォルスクラブのコンテンツもそうですが、
ひとつの機械(ハード)で一人しか遊べません。
Nintendo Switchのように協力プレイも出来ません。
仮に幼稚園でフォルスクラブの幼児向け音感育脳システムをやらせるとしたら、
幼稚園の先生がそのひとりに対して付きっきりで対応することになります。
教室内には他のお子さんも居ますので、
ひとりだけの面倒を見ることは出来ないのです。
通信対戦みたいなことがフォルスクラブで出来ると良いのですが、
まだそうした機能は実装されていません。

幼稚園児にはちょっと早いかもしれませんが、
フォルスクラブの手話講座を見せるのは良いかもしれませんね。
テレビのように見せるだけなので、全員が大人しく座って視聴してくれます。
大人しいとは限りませんが、そこは幼稚園の先生の腕の見せ所でしょう。
6~7級程度でしたら、幼稚園の中学年程度(4歳児)で習う用語ばかりなので、
簡単に手話を覚えてもらえるかもしれませんよ。
漢字よりも先に手話を覚えちゃうかもしれませんね。

 

コンピューター技術の習得年齢はどんどん下がっていっています。
今の30代は中学校でパソコンをほんのちょっとしか触らなかったと思います。
まだワープロが現役であり、インターネットの概念も無かったかもしれません。
しかし今や小学生でもスマホを持つ時代になりました。
幼稚園生でもそうしたハイテク機械に触るのが当たり前になりつつあります。
幼稚園によっては、フォルスクラブのようなハイテク技術に
触れるカリキュラムを用意しているところもあるかもしれませんね。

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