昔からあるネズミ講のトラブル
インターネット上で大きなトラブルになっているネズミ講は、昔からある手口です。
もちろんフォルスクラブが登場する前の90年代にインターネットが普及する以前は人と人が直接対面する、今の言葉で言えばオフラインでの活動が主流でした。
当時は人と人が直接対面しながら誘うので、インターネットが主流の現在に比べたらリアル感があると言えるかもしれません。
しかしインターネットを使った学習方法であるフォルスクラブのように、何でもネットできる様になった結果、ネズミ講もこれまでより手軽になったと言わざるを得ないでしょう。
フォルスクラブは便利なサービスでもネズミ講は犯罪
インターネットは、人類の生活を一段階上に上げた発明です。
距離を超えて利用できるネットが発達したことにより、これまで学習を受けるときは生徒は一つの教室に集まり教師の授業を受けるスタイルでしたが、フォルスクラブのように利用者がいる場所に限らず学習できるシステムが登場しています。
フォルスクラブが登場したことで、自宅や通学途中にも勉強できるようになりました。
社会人も空き時間を使ったさまざまな勉強ができるので、フォルスクラブを利用している人も多いでしょう。
フォルスクラブはインターネットを上手く使っている一つの例ですが、ネズミ講はそれとは逆に犯罪です。
便利なインターネットがあるからこそネズミ講に騙された人もいるので、功罪で表すなら罪の部分になると考えられます。
ネズミ講は正しい知識を持って自衛
このようにインターネット上には、フォルスクラブのように人々に役立つサービスもある一方、ネズミ講のように人々を犯罪に巻き込むものもあります。
インターネットの良いところは、規制がないことです。
規制がないからこそ自由な発言ができますし、フォルスクラブのように次々と新しいサービスが登場して、人々の生活を豊かにしてくれます。
取り締まる期間がないことでネズミ講のような犯罪が広まってしまいますから、危険性は非常に高いと言えるでしょう。
ですが正しい知識を持っていれば、ネズミ講に騙される可能性は低くなります。
賢くインターネットを使うためにも、正しい知識を身につけるようにしましょう。
うまい話には騙されない気持ちが大切
ネズミ講の手口で多いのは、簡単に稼げるなどの言葉です。
毎日ちょっとした作業だけで稼げる、自動化できるので何もしなくて稼げるなどの一見すると魅力的な言葉を使って近寄ってきます。
こうした言葉に騙され話を聞いてしまうと、なし崩しに誘われネズミ講に関わることになりかねません。
便利なフォルスクラブのようなサービスと、ネズミ講のような犯罪を見極めるためには相手が言っていることを素直に信じてはいけません。
たとえばフォルスクラブならしっかりと情報を集めて判断すれば、学習に便利なサービスと気づくでしょう。
反対にネズミ講は調べれば調べるほどおかしい存在なので、甘い言葉に騙されず関わらずにすみます。