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フォルスクラブ

今後の教育においてフォルスクラブが教科書代わりになるとしたら

学校から紙が消えるかもしれません。
別に木材は足りていますが、
より便利なタブレットを教科書・ノート代わりに使う学校が増えているそうです。
まだまだ紙媒体が主流ですが、
いずれエヴァンゲリオンの世界(※2015年が舞台)のように、
教室でパソコン・タブレットを教科書感覚で使うのが当たり前になりますよ。

では、フォルスクラブが教科書代わりになるとしたら、
どのような内容になるでしょうか?
多分、既存のシステム・内容でフォルスクラブは十分、
教科書代わりになると思います。
フォルスクラブの高校生eラーニングは
非常に役に立つ教科書・参考書として評判になっており、
例題や問題も多数収録されていますので、
学校の予習・復習にピッタリなのです。
そして予習・復習にピッタリなので
そのまま学校の授業として使うことも可能!!
ただし、既存のシステムはあくまで「1人用」の教材です。
自習として使うように作られていますので、学校の授業で使うには、
これを「聴衆講義用」としてリニューアルする必要があると言えます。
例えば、電子黒板に記載した文字を
そのままタブレットに転送するようなシステムがあると嬉しいですよね?
逆に自分がタブレットペンを使って書いた文字を、
電子黒板に反映させる機能がフォルスクラブに欲しいところです。
むしろ、フォルスクラブがあれば、紙どころか学校が無くなっても大丈夫かも。
フォルスクラブの映像授業を使えば、登校せずとも授業を受けることが出来ます。

さて、電子媒体の需要が高まっていますが、
ひとつ紙媒体で勝てないものが存在します。
それは「同時に開く」です。
紙媒体の教科書・参考書・ノート・辞書でしたら、
頑張れば同時に開いて机に広げることが出来ますが、
電子媒体だとそのモニター以上のサイズで広げることが出来ません。
タブレットが机と同じサイズでしたら良いのですが、
大抵のタブレットはノートサイズです。
タブレットで教科書を開いたら、それだけで画面を占めることになり、
ノートや参考書を同時に開くことが出来ません。
もしも、フォルスクラブを学校の授業で使うようにするなら、
そうしたことに対応できるようにならないといけません。
と言うより、学校は教科書を電子版にしてタブレットを支給するだけでなく、
机を大画面モニターにすべきと言えます。
そうすれば、フォルスクラブの勉強もかなり捗ると言えるでしょう。

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