【2ちゃんの紹介】
どこで見たか忘れましたが、
今の20~40代の9割は2ちゃんに触れたことがあるそうです。
2ちゃんは誰でも閲覧・記入が出来るネット掲示板で、
様々な真実と嘘と憶測と想像が飛び交っています。
虚実がかなり多く、
例えるなら「答え合わせをしていない数学のテスト」のようなものです。
それゆえほとんどの確率で不正解となります。
2ちゃんで知った情報が真実かどうかは、
別の情報ツールを使って調べてみましょう。
新聞だって本来は複数の新聞から情報を収集して、
自分なりに意見を固めるものです。
ひとつの情報ツールではどうしても意見に偏りが生じてしまいます。
普段から複数の情報ツールを使って情報収集をする癖を身に付ければ、
何が正解で何が間違いか自然と分かるようになりますよ。
なお2ちゃんは現在、5ちゃんにバージョンアップしていますが、
まだまだその名は浸透していませんので本章では2ちゃんのまま通すことにします。
(実際「5ちゃん」でgoogle検索しても5ちゃんねる掲示板はトップに表示されません)
【フォルスクラブとはどういったものか】
フォルスクラブは時代にあった新しい学びのカタチとして知られています。
簡単に言えばeラーニング。
インターネットが普及し、今やどの家庭にもパソコンとスマホが常備されています。
フォルスクラブはそうした電子機器を使った勉強ツールです。
文房具店で鉛筆やノートを買わずに勉強することが出来ます。
そしてフォルスクラブは家庭でするのが最も効率的ですが、
インターネット環境さえあれば屋外で勉強することも可能。
通学通勤中の電車の中、バスの中、さらには休憩時間のトイレの中でも
フォルスクラブで勉強することが出来ます。
そうした隙間時間は、昔は紙媒体の単語帳をペラペラさせていたものですが、
今はこうしたeラーニングを使って勉強する時代になったのです。
特に英語の勉強に関してフォルスクラブはかなり優秀。
フォルスクラブには英語に関するコンテンツが複数搭載されていますので、
自分の習熟度および通信環境に合わせて、自分の好きな勉強をすることが出来ます。
また、フォルスクラブの最大の特徴として1契約で5アカウントを支給。
簡単に言えば5人まで同時にフォルスクラブに接続することが出来るのです。
兄弟姉妹が多くても、
電子機器さえ揃っていればみんなでフォルスクラブで勉強することが可能。
それでいてフォルスクラブは料金一律。
1人で使おうと、5人でプレイしようと月に掛かる料金は6480円(税込)。
家族が多い家庭にピッタリの教材なのです。
【2ちゃんでフォルスクラブはどのように扱われているか】
2ちゃんでフォルスクラブはどのように扱われているでしょうか。
まず、2ちゃんは真実と嘘と憶測と想像が飛び交う場所です。
そしてルールというものが存在しない場所となります。
例えるなら「陸上競技場で麻雀をしてもOK」という感じです。
会話のキャッチボールどころか、麻雀牌を投げてきます。
それどころか昼寝をしようと誰も文句は言いません。
「一貫性がない」「全く関係ない」「暇つぶし」
それが2ちゃんの本質です。
関係がある話が99%の時があれば、全く関係がないが99%となることもあります。
そしてフォルスクラブの2ちゃん掲示板は後者となります。
何故かいきなり飲み会の話題がスタートしました。
禁煙と分煙を分けるべきという議論がスタートしたかと思ったら、
友だちとビリヤードに行くと言って退場した方も居ます。
2ちゃんは、国会討論のように議長が居る訳でもないので、
本当に皆さん自由に好き勝手会話しているのです。
もちろん、eラーニングとフォルスクラブを絡めた会話もあります。
「もっとeラーニングが普及すればいいのに」や
「資格なに取った?」といった話題がいくつか見つかりました。
2ちゃんの会話は基本的にカオスですが、時々会話が成立することもあるのです。
【まとめ】
2ちゃんでフォルスクラブがどのように扱われているかの結論ですが、
2ちゃんっぽく弄られていると言えます。
2ちゃんは言葉のホームラン(ドッジボールですらない)をする場所なので、
2ちゃんに正解や意味を求めるのはナンセンスになります。
もしも何か質問をしたいのなら、ヤフー知恵袋の方がまだ回答が付きやすいでしょう。
フォルスクラブの体験談が聞きたい場合は、そうした場所の方が良いですよ。
なお、何のために2ちゃんが存在するかと言うと、
バッティングセンターを想像して頂ければ分かりやすいと思います。
皆さんホームランを打ったらスカっとしますよね。
キャッチボールは相手に受け答えを望むこと、
ドッジボールは相手に意見をぶつけたいこと、
そしてホームランはとにかく叫びたいことになります。
2ちゃんはそうした「ただ言いたかった場所」となります。
「王様の耳はロバの耳」に出てくる井戸のようなものですね。