ウェアラブル端末(ウェアラブルデバイス)とは、
腕や頭などに装着して使用する電子機器です。
携帯電話は手に持って使用しますが、ウェアラブル端末は腕時計のように、
もしくはメガネのように装着して使用する端末になります。
簡単に言えば、今流行りのアップルウォッチやVRがウェアラブル端末になります。
フォルスクラブはパソコンやスマホ、タブレットを使って操作する通信教育です。
身に付けて使用することはありませんので、フォルスクラブは現状、
ウェアラブル端末に対応していません。
では、フォルスクラブがウェアラブル端末に対応するようになったら、
どのようになるのでしょうか?
フォルスクラブはどのようなコンテンツを展開して、
ウェアラブル端末に対応させるか気になりませんか?
今回はそのことについて考察してみたいと思います。
まず、本当に現状のウェアラブル端末では
フォルスクラブが出来ないかについて検討します。
機能的には可能かもしれませんが、
スマートウォッチでイグモンや恋の英会話をするのは、
かなり無茶がありそうです。
単純に画面が小さすぎて文字を読むことすら出来ません。
スマートウォッチの画面を大きくすれば大丈夫ですが、
それだと腕時計として身に付けるのに不便になります。
もしもスマートウォッチでフォルスクラブをするなら、
ipodのような音楽デバイスとして使うのが良いかもしれません。
フォルスクラブのLEARNING EYESを延々に聴き流すだけでも、
英語の勉強になりますよ。
VRも考えてみましょう。
首を動かすと後ろの風景が見られるという特徴を持つVRでしたら、
フォルスクラブでどんなことが出来るでしょうか?
コスト的に作れるかどうか難しいですが、
イグモンや恋の英会話をVRに組み込んだら楽しそうです。
LEARNING EYESもより臨場感を持って体験することが出来ると思います。
このようにウェアラブル端末でフォルスクラブをする可能性は十分にあります。
あとはそれらのウェアラブル端末がどれだけ流行るかが鍵です。
現状のフォルスクラブがパソコン、スマホ、タブレットを主体にしているのは、
それらの機器が主流だからです。
ワンダースワンやネオジオにフォルスクラブを対応させていないのは、
誰もその機器を使っていないからです。
今後のウェアラブル端末の行く末に期待したいところですね。